日時: 2019年1月14日（月・祝） 10:00～15:00
会場: 医療法人社団山本記念会すみれが丘ひだまりクリニック
住所: 神奈川県横浜市都筑区すみれが丘13-3
TEL: 045-594-2417
第1部 講演会 「シュタイナー思想は《水俣》《原発》《基地》にどうかかわるのか？」
第2部 シンポジウム「人智学・アントロポゾフィー運動の現在とこれからの課題」
コリスコ・グループは2018年6月3日、ゲーテアヌムの「協会支部」として設立され、「教育と 医療の共同作業」という専門領域での活動を目指しています。これまで設立メンバーの間で自 分たちの理念や活動のあり方を話し合ってきましたが、実際に活動を開始するにあたり、現在すでに日本で活動されている同様の支部やグループ、シュタイナー思想に関心をお持ちの方々 とともに、日本の社会そのものを見つめ、そのうえで日本におけるシュタイナー思想(人智学・ アントロポゾフィー)運動の課題について率直に語り合う時間を共有したいと考えました。 さまざまな立場の方に、ご自由にご参加いただければ幸いです。
主催：コリスコ・グループ
安達晴己、石川公子、入間カイ、小林啓子、高橋史、藤原葉子、堀雅明、八尋美千代、山本百合子
プログラム
第1部 講演会 10:00～12:00
参加費: 2,000円
講師: 入間カイ
「シュタイナー思想は《水俣》、《原発》、《基地》にどうかかわるのか？
～ある人智学徒の問いかけ～」
シュタイナーが自らの思想の源流と見なした『薔薇十字会』も、彼が目指した『人類の共有の知』としての 人智学・アントロポゾフィーも、つねに社会との密接な関わりの中で形成されてきました。この講演では、 一人の人智学徒として、現実の日本社会から見えてくる課題について考えます。
第2部 シンポジウム 13:30-15:00
参加費500円
「日本における人智学·アントロポゾフィー運動の現在とこれからの課題」
司会／進行: 堀雅明 登壇者 交渉中
日本にはいくつもの人智学・アントロポゾフィー協会の支部やグループが存在し、現在、6グループの代表 者によって将来的な統合に向けての模索も始まっています。シンポジウムでは、さまざまなグループや個人の方々とともに、これからの未来像について多様な観点から意見を交わしたいと思います。
【申込み・問い合わせ】
当日のご参加も受け付けますが、会場準備の都合上、出来るだけ事前にこちらのフォームよりお申し込みください。
【参加費の支払い方法】
当日、会場にてお支払いください。
アクセス
コリスコ・グループ第1回総会
15:30-16:30
コリスコ・グループの会員が対象ですが、当グループ（まだ協会員でない方 は同時にゲーテアヌムの協会）への入会を希望される方にはご参加いただけます。その場合は、事前にこちらのフォームよりお申込みください。
PDFダウンロード
コリスコ・グループ発足記念 講演会＆シンポジウムのお知らせPDF版をこちらからダウンロードできますので、ご活用ください。