日時: 2023年12月3日(日)午前10時〜12時
オンライン・シンポジウム
安達晴己さん(日本アントロポゾフィー医学の医師会代表)
假野祥子さん(ぽっこわぱ耕文舎)
中村真理子さん(京田辺シュタイナー学校)
半浦剛さん(星耕舎BD農場)
司会: 入間カイ
参加費
コリスコグループおよびバイオダイナミック協会 会員 無料
上記以外の方 1000円
医学と教育の協働をテーマとして掲げるコリスコ・グループでは、2023年には農業との連携をとりあげ、農業、医学、教育の各分野の方々と話し合いながら、日本における連携の可能性を考えてきました。シュタイナー学校の最初の校医であり、教師でもあったオイゲン・コリスコは晩年、世界大戦の危機感の中で、「未来において農業、教育、医学は一つに融合して世界農業とならなければならない」と述べました。今年最後のオンライン・シンポジウムでは、コリスコのいう「世界農業」をシュタイナーが考えた「地球全体に広がる社会有機体」として捉え、教育、農業、医学の観点から私たちの課題を見つめたいと思います。